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DESCO JAPAN 株式会社 – 静電気制御関連製品の製造・販売

高周波利用機器の利用申請

日頃は、OK International製品をご愛用いただき、誠にありがとうございます。 2017年6月

さて、弊社にて販売致しております高周波ハンダゴテにおきまして、ご使用頂く場合 、高周波利用設備の申請が原則として必要になることが判明しました。 弊社の不備によりユーザー様へお知らせが遅くなった事をお詫び申し上げます。

1. 申請について
無線設備、通信設備以外の設備であって10kHz以上の高周波電流を利用して高周波エネルギーを発生させて50Wを超える高周波出力を 使用する設備は、原則として許可を受ける必要があり、弊社の高周波ハンダゴテは許可を受けなければならない製品が含まれます。 ​

2. 対象高周波ハンダゴテ
現行品

  • MX-5200シリーズ (本体型番MX-PS5200)
  • MFR-2200シリーズ (本体型番MFR-PS2200)
  • MFR-1100シリーズ (本体型番MFR-PS1100)
  • MFR-1350シリーズ (本体型番MFR-PS1300)
  • PS-900 (本体型番PS-900もしくはPS-PW900)
  • GT90     (本体型番GT90)
  • 生産終了品
  • MX-5000シリーズ(MX-PS5000)

3. 申請時の提出書類​
高周波利用設備の申請は、設備の設置時や設置場所の変更、廃棄時にも申請が必要となります。 各々の申請につきましては、所轄する地方総合通信局に問い合わせをお願いします。また、申請様式につきましても所轄する地方総合通 信局のホームページよりダウンロードして御使用下さい。

※高周波利用設備申請書の添付書類の添付図面につきましては、既存のユーザー様は弊社ホームページのダウンロードページより簡単な 登録をしてダウンロードして下さい。 また、新規のユーザー様は該当製品に高周波利用設備許可申請書・高周波利用設備申請書の添付書類・外形図を添付致しますのでご利用 下さい。 ​

4. 申請方法
必要申請書類をご用意頂き、所轄する地方総合通信局へ提出をしますが、その際の申請料金は掛かりません。(返信用封筒に貼る切手代 は掛かります。)

5. 高周波利用設備申請記入見本
現行品

6. 必要書類とそれぞれの提出部数は次のとおりです。

  • 許可申請書 1部
  • 添付書類 2部
  • 添付図面等 2部
  • 返信用封筒(切手貼付) 1部 ※必ず切手を貼付して、返信先の宛先、担当者名及び電話連絡先を明記して下さい。

7. 各総合通信局ホームページ

場所 名前 ホームページURL
北海道 北海道総合通信局 http://www.soumu.go.jp/soutsu/hokkaido/
青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島 東北総合通信局 http://www.soumu.go.jp/soutsu/tohoku/
茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、山梨 関東総合通信局 http://www.soumu.go.jp/soutsu/kanto/
新潟、長野 信越総合通信局 http://www.soumu.go.jp/soutsu/shinetsu/
富山、石川、福井 北陸総合通信局 http://www.soumu.go.jp/soutsu/hokuriku/
岐阜、静岡、愛知、三重 東海総合通信局 http://www.soumu.go.jp/soutsu/tokai/
滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山 近畿総合通信局 http://www.soumu.go.jp/soutsu/kinki/
鳥取、島根、岡山、広島、山口 中国総合通信局 http://www.soumu.go.jp/soutsu/chugoku/
徳島、香川、愛媛、高知 四国総合通信局 http://www.soumu.go.jp/soutsu/shikoku/
福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島 九州総合通信局 http://www.soumu.go.jp/soutsu/kyushu/
沖縄 沖縄総合通信事務所 http://www.soumu.go.jp/soutsu/okinawa/

8. お問い合わせ先
お問い合わせは、こちらまでお願い致します。