接地管理装置 グラウンドモニターは、作業場のプロセスツールなどにおける 金属接地接続の接地インピーダンスを監視します。しかし、半導体、ディスクドライブ、フラットパネル、および電子機器製造環境に関しては管理できません。

• 常時接地モニター
  ８つの金属ツールの接地経路インピーダンスを常時監視します。（ANSI/ESD S20.20に準拠）
• Modbus接続
   静電気制御プログラム (SMP)との通信を行います。SMPにより金属接地インピーダンスとEMI電圧のデータも収集することができます。
• 金属接地の EMI監視
  接地された金属ツールが過電圧ストレス（EOS)損傷を引き起こす可能性のある高周波雑音を発している場合にアラーム音が鳴ります。
• 校正検証
  SCS CTE701 校正器を使うと接地モニターを作業場から移動させることなく、テスト制限を検証することができます。
• NIST校正証明書付き
  国際標準技術研究所で定められた手順および標準に則って校正しています。SCS製品の校正に関する詳細は こちらをご参照ください。
• 変換プラグ付きACアダプター（100-240VAC）
  北米・イギリス・日本・アジア・ヨーロッパ各国の標準的な電気システムに対応しています。
• 世界各国の材料を使用し、アメリカで製造
  本製品は、 カリフォルニア州チノで製造・保管しています。