DESCO JAPAN 株式会社 – 静電気制御関連製品の製造・販売
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ESD常時ミニモニターの照明付き筐体により、作業者と作業台のステータスが作業者と監督者に非常にわかりやすくなります。緑色は作業者と作業台が適切に接地されている示し、赤色は接地障害を示し、青色はオペレーターポートが空いていることを示します。視認性が高いため、特にヘッドフォン着用時などアラーム音が聞こえない状況下で、作業者の認識が向上します。
アラーム反応時間が50ミリ秒未満のミニモニターは、リストストラップや作業台が接地経路を失った場合にすぐに通知します。これにより、リストコードが劣化して導通が失われる瞬間をモニターで捉えることができます。
パークスナップ™︎を使用すると、作業者は作業場から離れる時にアラームを鳴らすことなくリストストラップを外すことができます。パークスナップ™︎またはパークスイッチに触れると、8秒間はモニターのアラームが無効になります。この時間を利用してリストコードをリストバンドから外し、パークスナップ™︎に付けるか、バナナプラグをジャックから外します。作業場に戻ってきた際は、パークスナップからリストコードを外し、8秒以内に装着しているリストバンドにリストコードを差し込みます。
シングルワイヤーリストストラップの常時モニターにおいて最も信頼性の高い波型歪み技術 「波型歪み」もしくはベクトル・インピーダンスは1.2Vのテスト電圧(peak-to-peak)、テスト電流1~2μAで常時モニターに接続されているリストストラップまで働きかけます。テスト電圧が正弦波を作ることで、モニター回路は既知のパターンと比較します。歪みや正弦波の形を監視することで、作業者が適切に接地されているかを確認することができます。また、素早い速度でアラームを発動し、誤警報を最小限に抑えます。